和食(トンカツ)
とんかつ末吉
昭和52年から変わらぬ味で愛されるトンカツの店。 その柔らかさと口当たりの良さは、トンカツの既成概念を突き崩す逸品です。 美味しさの秘密は、まず素材を厳選すること。前身が肉屋だったという経歴を活かして、肉の柔らかさ、ハリ、脂のさしなどを吟味します。そして、なんといっても丁寧な下ごしらえをすること。小骨、すじ、薄皮、余計な脂身など、口に当たるものを「これでもか」というくらい徹底的に取り除きます。そうして出来上がったトンカツは、赤坂の人々に根強い人気で、有名人のファンも多いそう。久々にやって来たお客さんが「この味が変わってなくてよかった」と喜ぶというのもうなずけます。 2代目ご主人いわく、「素材、調味料、油の材質などは時代によって変わっているから、同じことを続けていたら味はどんどん変わってしまう。お客様に“変わらぬ味”と言ってもらえるのは、絶えず努力して進化しているから」とのこと。時代の重みを感じるトンカツを、ぜひご賞味ください。