ヘルシーコラム
Vol.07 2008.9.16
フランスに来て2週間。 パン好きな私にとって、ここは天国!
わざわざ美味しいパンを探し求めなくても、あちらこちらで美味しいバケットやクロワッサンを買うことができます。
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| ▲ 前回紹介したbioのパン屋さん「moisan」。パリで人気のお店でした。 私の借りたアパルトマンの近くにできた新店でもよく行列を見かけます。 なんと日本にもお店が!http://www.moisan.jp/ |
さて、美味しいパンを無制限に食べていたら、極度の便秘になってしまいました。
フランスのお水は「硬水」。 便秘に硬水がいいのを思い出し、スーパーマーケットへ行くと、
硬水がずらりと並んでいます。
さっそく飲み始め、辛かった便秘はとりあえず解消です。
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| ▲ 「Carrefour(日本にもあるフランスのスーパーマーケット)」 色々な種類のお水が売られています。 |
前回、お水のコラムを書いてから、いろんなお水があるけど、どれを選んだらいいの?
という質問をたくさんいただきました。確かに、お水にはアルカリ水・酸素水・硬水・軟水・還元水など・・・色々な種類があります。
今回は特に大きな違いがある硬水と軟水について。
フランスのお水とも比較してみたいと思います。
そもそも硬水・軟水って?
硬水か軟水かは水の「硬度」によって区別されます。
この硬度とは、水に含まれるカルシウムやマグネシウムの量で決まってきます。
カルシウムやマグネシウムの量が多いと「硬水」、少ないと「軟水」。
日本のお水はほとんどが硬度100以下の軟水。硬度が1000以上になると超硬水と呼ばれたりもします。
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| ▲ 「Vittel」もフランスの硬水 |
硬水はダイエットや美肌に良いと言われていますが、本当でしょうか?
これはマグネシウムをたくさん含んでいることに由来しています。
マグネシウムは便秘薬にも使用されていて、便秘の人が飲むと便通がよくなります。もともと快便の人はお腹を壊してしまうことも。
快便は、健康・美肌の基本ですので、硬水がダイエットや美肌によいと言われるのはそのせいでしょう。
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| ▲ 超硬水として知られる「コントレックス」はフランスヴォージュ地方のお水。 値段も高くなく、他の水と並列に売られています。 |
ただしもし硬水を飲んでお腹を壊してしまうのであれば、逆に肌荒れのもとになることも。
なので、硬水の方が美容にいいとは一概に言えません。
便秘解消のために飲むのであれば、飲み続けるより必要なときに、選んで飲むことをおすすめします。
快便の基本は、やはり腸が元気に働いてくれること。 美しくあまり臭わない便と毎日出会えるのがベストです。
(それにはやっぱり毎日コツコツと腸を綺麗にする食事をするしかないのですが・・・)
また、毎日飲むお水に必要以上のカルシウムやマグネシウムが含まれていれば、水分のろ過機能をしている腎臓に余分な負担をかけてしまいかねません。
以前 ~キレイなお水で体内リフレッシュ!~ では、お水の飲み方について書きましたが、毎日飲むお水はその土地に合ったものを選ぶのが一番です。
パリジェンヌが飲む硬水が、フランスの地形と地盤に由来するように、日本の軟水は日本の地形と地盤に由来しています。
海外のペットボトルは、デザインが可愛かったりして、つい買ってしまいますが、毎日飲む基本のお水は、やはり日本の軟水が一番。
私は動きのあるお水に魅力を感じるので、家ではペットボトルのお水ではなく、浄水した水道水を飲んでいました。
とはいえ、何よりも美味しいと感じることが大切。 あなたの感覚を信じて下さいね。
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| ▲ フランスでは珍しい軟水「Volvic」。写真は人気のフレーバーウォーターです。 |
さてフランスでは、自分の体調に合わせて水を飲み分けているそうです。便秘ならこれ、胃腸が弱っている時はこれ、イライラするときはこれ、ダイエット中はこれ・・・と。
もともとフランスでは薬局でミネラルウォーターが売られていたそうなので、日本とは違った水の文化があるんですね。
☆近況報告☆![]() |
9月1日からお料理教室に入学しました。お目当てのレストランでの研修が始まるまで、フランス料理の基礎のおさらいができればと思っています。
初日に作ったスープ(写真右)で、navet longという野菜を使いました。 英語だとdaikon radish。そう、大根です。
日本人が私しかいないので誰ともこの感動を分かち合えず・・・・・。
次回は、季節の野菜について。 そろそろ栗やお芋の季節ですね。秋はどんな食べ物が体の調子を整えてくれるのでしょうか。夏の間冷たい物を飲み過ぎた人は、そろそろ鼻水がふえたり、風邪を引いたりする季節。 体を温めてあげましょう!
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1977年生まれ。
大学卒業後、OLを経て代官山の有名店「イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ」弓田亨氏に師事、フランス料理・お菓子教室助手となる。
大手料理教室の人気講師として活躍した後、フリーの料理研究家に。
自分自身の体重が65kgをこえた体験を通して健康食や自然食の重要性に目覚め、マクロビオティックのインストラクター資格を取得、料理に対する造詣を深める。
現在、お肉も食べるマクロビアンとして同世代に向けた、都会で忙しい人でも実践できる「健康食の提案」「メニュー開発」「執筆」「商品開発のアドバイス」など美食・体内美人・健康をテーマに活動中。
花ランではお弁当へのエコ&ヘルシー提案と紹介、ヘルシーコラムの執筆などを担当
KIJ認定マクロビオティックインストラクター
ベジタブル&フルーツジュニアマイスター
食生活アドバイザー
雑穀エキスパート
食品衛生責任者
裏千家中級免許




















