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エココラム

日本のゴミは、あと15年で行き場を無くす?
Vol.01 2008.3.10

環境省の発表によると、1年間に全国で出るゴミの量は5,273万トン(東京ドーム142杯分)にものぼります(平成17年度)。リサイクルが促進されるなどしてピーク時より減ってはいるものの、まだまだ大量のゴミが発生している状況です。
このままのペースでいくと、ゴミは確実に処分しきれなくなります。一般廃棄物の最終処分場の寿命は、全国平均で14.8年。つまりあと15年もすれば、そこら中の埋立地が満杯になり、多くのゴミが行き場を無くしてしまうんです。


リサイクルだけじゃ解決しない。 リサイクルの技術は年々進歩しています。ゴミを材料にして新しい製品を作るマテリアルリサイクル、ゴミを化学的に変化させて別の物に変えるケミカルリサイクル、ゴミを燃やした熱をエネルギーとして利用するサーマルリサイクルと、様々な方法があります。

でも、全てのゴミがリサイクル可能かといったらそうではないし、ゴミを回収・運搬して処理するためには、新たなエネルギーや経済的なコストもかかります。大量にゴミを出すライフスタイルを根本から変えないと、多くの無駄が発生し続けることになります。

そもそも「ゴミを出さない」生活へ。 そこで世界的に提唱されるようになったのが、3Rという考え方です。
①Reduce(リデュース)=
ゴミの発生抑制。余分なものを買わない、レジ袋を断るなど、ゴミになるものを減らすこと。
②Reuse(リユース)=
再使用。詰め替え容器を使う、不要品をフリーマーケットに出すなど、ものを繰り返し大切に使うこと。
③Recycle(リサイクル)=
再生使用。資源ゴミの回収に協力し、ゴミを再び利用すること。
これら3つのRをひとりひとりが実践することでしか、ゴミ問題は解決しません。

今日のお弁当でできること。 花ランでは、ささやかながら、3R実現のために次のような取り組みをしています。

*割り箸使用の見直し。
…お弁当には、基本的に割り箸をお付けせず、受け渡し場にてマイ箸の販売を行なっています。お好みに合わせてご利用いただけると幸いです。(マイ箸を購入されないという方には、割り箸をお渡しすることも可能です。)

*包装、装飾の見直し。
…包装をできるかぎり簡易に、また食べられない飾りはつけないようにしています。

*容器の見直し。
…リサイクルできるプラスチック容器や、燃やしても害にならない紙製容器などを選んで使っています。

これらの取り組みは、参加店舗のご協力のもとに実現しています。ご利用いただくお客様にも、マイ箸を利用する、食べ残しをなくす、使った容器を洗って捨てるなどご協力をいただけたら、ゴミはきっと減っていくはず。
埋立地にキレイな花を咲かすことも、夢じゃないかもしれません。

取材協力:港区 清掃リサイクル課




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